【サイズ】M SIZE 着丈83cm 身幅130cm 肩幅57cm 袖丈58.5cmL SIZE 着丈85cm 身幅134cm 肩幅59cm 袖丈59.5cm【素材】コットン100%【カラー】オフホワイト、カーキ、オリーブ、 ネイビー、ブラック【生産国】日本【チノクロスが登場】人気を博しているボクシーAラインシャツにチノクロスが登場。90年代を席巻したラルフローレンチノシャツをAudience的アプローチで、スーパーアップデートさせました。古着では絶対に出てこないバンドカラー仕様にし、コーディネイトで高い汎用性を発揮。生地は日本三大綿織物産地の一つとして知られる静岡県西部の”遠州織”。昔の古き良き事を訪ね求め、新しい見解に行き着いた温もりあるアイテムに仕上がりました。豊かな水と温暖な気候によって、古くから良質な生地の産地として名高い「繊維の街　浜松」。上質な織り技術と、熟練職人の高度な加工技術によって生み出された、こだわりのチノ素材を使用しています。、こだわりのチノ素材を使用しています。最大限の密度に織ることで、目の詰まった打ち込みにより肉厚感を持たせ、強度のある7オンスのしっかりとした生地に仕上げているのが特徴です。さらに、この打ち込みのある織物の持ち味を生かすべく、古くから遠州地方で受け継がれてきた高い技術によって、天然素材の自然な風合いを損なわず発色よく仕上げる染色方法で染め上げています。そのため、はじめのうちは発色の良い生地が、長年使い込んでいきながら、自然に擦れやアタリがついて、味わい深くエイジング(経年変化)していくことがこの生地の最大の特長になります。静岡県西部に位置し、日本三大綿織物産地の一つとして知られる「遠州地方」で生産される、優しい質感と使うほどに馴染む独特の風合いが特徴の「遠州織」。7オンスの厚みで肉感はありつつも、その肌触りの良さは、着用を繰り返すことで、素材の良さを実感する事ができます。【"BOX-A Line" Collection】90年代に生産されていたラルフローレンの名品（Big Shirts）をモデリングし、1からパターン作成に取り組みました。このラルフの名品は当時販売されていたレギュラーサイズよりも、大きめに着ることを前提にしたモデルで、日本では販売されることもなく、時が経った今でも、古着市場で数量も乏しく手に入りづらい希少価値の高いモデルとされています。但、Audienceでは、モデリング（参考）にはしましたが、着眼点を変えることで、シルエットを変えることに成功しました。まずは、AラインのBOXシルエットを重点におき、サイズバランスを計算して数値を出しました。ただそこまでだと、ラルフローレン/Big Shirtsをもモデリングし、サイズ感を着易いように修正しただけになってしまいます。では、着眼点を変えるとはどういうことだったのか、それは肩のパターンを変えたことです。一般的なシャツのパターンは、肩山の位置を前が長く、後ろが短く、袖が前に振れるよう設定されているのです。人体構造に合わせた立体的なシルエットになってるんですね。しかし、今回このBOX-Aラインシルエットでは、ゆとりのあるサイジングな為、同様の一般的な肩のパターンを採用してしまうと、前身頃に余計な余りが寄せられてしまい、袖ぐり周りにシワができ、野暮ったさが出てしまいます...そこを解消するために、着眼点を変えて、生まれたのが、今回独自の新パターン。要は身体のラインを綺麗に沿うように設計されているのがシャツなのですが、この新パターンは余計な余りを寄せないよう、余計なシワは前には生まれず、袖の前後で解消されるようなイメージです。もう少し付け加えると、Audienceで爆発的に人気となったガーデニングコートのような袖付けになっていると言うと伝わりやすいでしょうか。前身頃に余計なシワが出ないので、360°ぐるっと見渡した時に、綺麗なAラインを生んでくれる訳です。余談ですが、最初に、この新パターン、シャツ専用工場の社長さんに依頼した時は…「こんなパターン、シャツではあり得ない!!」と言われたそうで…。意図をしっかりと説明し、理解した中で作成して頂けました。それくらいにシャツの概念を覆してまで生産に至ったわけです。シルエットはゆったりですが、、肩回りなどに余計なシワが生まれず、すんなり着易いシルエットとなっております。AudienceのNEWスタンダード・シャツです。